デスクトップ用途では真空管プリアンプのAiyima T10を1年間使っていたのですが、
これからの暑い季節を迎えるにあたり、機材変更を行うことに。
いろいろ考えたのですが、プリアンプの機能性というより、ヘッドホンアンプとしての信頼を求め、Fiio K11を購入しました。
結果としては満足です。
Aiyima T10はさすがに細かいディティールを聴くアンプじゃなかったので、
今求めている形としては成功でした。
Fiio K11の特徴として、ノブ一つで操作します。
普通に回すとボリューム。
一度のクリックで入力変更のメニューに入ります。
アウトプットはPO(Phone Out)とLO(Line Out)の排他で、ノブのダブルクリックで切り替えられます。
2秒長押しするとメニューに入り、ゲインの調整などを行うことができます。
もっと長押しすると電源オフです。
最初はこのオペレーション委戸惑いましたが、慣れると使い勝手は悪くはないです。
強いて言うと、電源のON/OFFなどは別のボタンの方がよかったかな。
ま、でもデザインのためのものだと思うので、否定はしません。
ということで、Fiio K11おひとついかがでしょうか?