Stereo誌の付属バックロードホーンが欲しい

バックロードホーンといったら、自作SP界隈ではそこそこ知名度のあるエンクロージャ(箱)の設計手法なのですが、
市販SPではほぼ聞かない設計(たぶん)

一般的なポート有りのスピーカーがバスレフ型と言われ、ポートなしが密閉型、
ポートの変わりに振動版を入れた最近の流行のパッシブラジエータと、
このあたりがよく名前を聞く設計の手法です。

バックロードホーンの名前を聞かないのは、そのホーンという名の通り、
エンクロージャ(箱)の中で音の通り道を長くする設計のため、
設計、組み立て、調整などいろいろな面でコストがかかり、
また対価として得られるものの方向性なども加味した上の選択だと思います。

ですが、その厄介さを知りながらもなお自作界隈で人気なのは、
その独特の音の鳴り方にあるのではないでしょうか。

ということで、今回のStereo誌の最大の魅力は、非常に手軽にエンクロージャーを組める点にあります。
個人がMDF(木材の一種)の切削から設計し、実際に切るのは時間も手間もお金もかかりますが、
このキットでは手出しが少なく、かつ手軽に組み立てをも楽しむことも出来ます
試す時間と空間に余裕のある方は是非手にとって、その出音に驚いてみてはいかがでしょうか。

SHURE SRH440 が欲しい

srh440_side_6_cols

昨日も紹介したSHUREのオーディオ機器ですが、
今日はヘッドホンの紹介となります。

先日の金曜日に新宿のヨドバシ前で知り合いと待ち合わせたところ、
知人が1時間ほど遅刻しまして、おかげで色々なオーディオが視聴できました。

その中で、コストパフォーマンスに魅力を感じたのがSHURE SRH440。
簡単な感想としては、変に特徴がなくフラットで解像も良く、低音もしっかり出ているという感じ。
現在、ヘッドホンはAKG Q701 や Creative Aurvana Live! を使用していますが、
仲間入りさせても良いなと思いました。

お一ついかがでしょうか?

SHURE SE215 (/SE)が欲しくなってきた

2013_06_18_SE215SE

今年はヘッドホンのSONY MDR-XB600を購入しましたが、
試聴せずにネットで買ったため、正直失敗でした。
製品の謳い文句通り低音目的で購入したんですが、求めてた周波数域より上が強調されていて非常にがっかりでした。
オーテクのSOLID BASS買っとけば良かったです。
というか、手持ちのCreative Aurvana Live!の方が気持ちよく音楽を聴けます。

後悔はさておき、今回はSHUREです。
SHUREといえば、マイクの世界ではゴッパーこと、SM-58が有名だったりするのですが、プロ用のイヤホンでも有名です。
ここ最近は高級オーディオブームが続いており、SHUREも人気となってます。
SHUREも他のメーカー同様ダイナミック型とBA型といわれる、コンポーネントの仕組みが異なる2種類のイヤホンを販売しています。
一般にBA型がダイナミック型より高額となっており、SHUREも同様の価格設定です。

今回気になっているSHURE SE215はSEシリーズで唯一のダイナミック型で、SEシリーズで一番の廉価版となりますが、
非常に評価が高いモデルとなっています。

また、SE215には2種類のモデルが存在し、無印のSE215と、日本市場用の特別版SE215 Special Editionがそれです。
Special Editionは国内で顧客が聴いているROCKなどの音楽ジャンルに対象を絞って開発した、
「より厚みのある低域を実現した」と謳われているバージョンとなります。
また、2種類のどちらも評価が良くなってます。聴く前だと迷いますね。。

という事で、男ならSHUREを一個くらいもっていたいですよね。
ちなみに、昨日試聴したオーバーヘッドのSRH440も気になっていますが、それはまた後日という事で。

おひとついかがでしょう。