ブラウン 電動歯ブラシ D165231UN(D165231U) を購入

買ったのは今年の3月で、
前モデルのD165231Uという型番でした。
こちらはベーシックブラシにプラスしてホワイトニングブラシが付属していました。

現行のD165231UNはベーシックブラシにプラスして、
ベーシックブラシのやわらかめというのが付属しているらしく、
硬さのお試しができる入門モデルという位置づけのようです。

で、なぜこのモデルを選んだかというと、価格のバランスがいいからです。
そもそも、メーカーの比較表を見たらわかるんですが、
上位モデルは機能が多いです。で、高い。
で、その機能使いますか?というのが究極の質問。

機能はあるに越したことが無いというのが、日本人が陥り易い考え方です。
でも、メーカーの利益というのは付加価値に対して高利益を出すように出来ています。
つまり、一般的にベーシックモデルが原価に近いわけです。
で、必要な機能なら金出して買えばいいのですが、
歯ブラシなんてのは、何も考えずにウイーンってやりたいだけで、
余計な機能は必要ないです(少なくとも私は)。

なので、わたしはベーシックモデルのD165231Uを選びました。
まずはベーシックからふるいに掛けるのがおススメの家電の選び方です。
けれど、ベーシックと似て非なるものとして廉価版(低価格版)というのが存在しますが、
存在理由が違うので注意してください。
廉価版は設計が古かったり、コストを下げるために努力された設計のものですので、
まともなメーカーのものでも満足が得られる事は少ないです。
見極められるのならいいのですが、おススメできません。

で、よくよく見ると、ブラウンではベーシックモデルと呼ばれているシリーズが、
入門用のチープなモデル(廉価版)になっています。
私が言うベーシックモデルというのはあくまでも最低限の機能を持ったものであり、
ただ安いものというわけではありません。
是非見極めて満足なお買い物をどうぞ。

Stereo誌の付属バックロードホーンが欲しい

バックロードホーンといったら、自作SP界隈ではそこそこ知名度のあるエンクロージャ(箱)の設計手法なのですが、
市販SPではほぼ聞かない設計(たぶん)

一般的なポート有りのスピーカーがバスレフ型と言われ、ポートなしが密閉型、
ポートの変わりに振動版を入れた最近の流行のパッシブラジエータと、
このあたりがよく名前を聞く設計の手法です。

バックロードホーンの名前を聞かないのは、そのホーンという名の通り、
エンクロージャ(箱)の中で音の通り道を長くする設計のため、
設計、組み立て、調整などいろいろな面でコストがかかり、
また対価として得られるものの方向性なども加味した上の選択だと思います。

ですが、その厄介さを知りながらもなお自作界隈で人気なのは、
その独特の音の鳴り方にあるのではないでしょうか。

ということで、今回のStereo誌の最大の魅力は、非常に手軽にエンクロージャーを組める点にあります。
個人がMDF(木材の一種)の切削から設計し、実際に切るのは時間も手間もお金もかかりますが、
このキットでは手出しが少なく、かつ手軽に組み立てをも楽しむことも出来ます
試す時間と空間に余裕のある方は是非手にとって、その出音に驚いてみてはいかがでしょうか。